こんな方はご相談ください
- 健診や人間ドックで「骨密度が低い」と指摘された方(結果票をお持ちください)
- 背中や腰が曲がってきた、身長が縮んだと感じる方
- 背骨の圧迫骨折をしたことがある方
- 閉経後で、骨の健康が気になる方
- ご家族に骨粗鬆症・骨折された方がいる方
骨粗鬆症とは
骨は一度できたら終わりではなく、古い骨を壊して新しい骨を作る“入れ替え”(骨代謝)をずっと繰り返しています。骨粗鬆症は、この入れ替えのバランスが崩れて骨の中身が減り、もろくなって骨折しやすくなる病気です。特に閉経後の女性に多く、自覚症状のないまま進行するのが特徴です。
左:健康な骨 / 右:骨粗鬆症の骨(中身がスカスカになっています)
こわいのは骨折です。背骨の圧迫骨折や足の付け根(大腿骨)の骨折は、そのまま寝たきりにつながることもあります。骨折してから気づくのではなく、骨折する前に見つけて治療を始めることが何より大切です。
当院の検査
当院の治療
骨粗鬆症の治療は薬物療法が中心で、大きく分けて飲み薬(内服薬)と注射・点滴があります。骨密度や骨折のリスク、年齢、持病などを考慮して、その方に合った治療をご提案します。
「飲み薬だから軽い治療」「注射だから重い治療」というわけではありません。大切なのは、ご自身に合った治療を無理なく続けることです。継続的な治療により、骨折の予防が期待できます。
治療の効果はすぐには見えませんが、半年ごとを目安に骨密度や血液検査で経過を確認しながら、続けやすい形で治療を進めます。
「折れない体づくり」もあわせて
お薬で骨を強くすることとあわせて、転倒しにくい体をつくることも骨折予防には大切です。筋力低下が気になる方はリハビリスタッフによる運動のご相談も可能です。
また、万一圧迫骨折などをされた場合も、リハビリテーション科で日常生活への復帰をサポートします。
受診について
予約は不要です。健診・人間ドックの結果票をお持ちの方は、受付にお渡しください。「骨密度が気になる」だけでもお気軽にご相談ください。